陽の当たる教室通信【No.50】
2019.04.08 mon
囲碁教室
ご覧頂きありがとうございます。
陽の当たる教室のつかさ先生です。
新しい年号が発表されて、真新しい制服やランドセルを背負った子を見かけて
新年度が始まったな〜と感じます。
新しい事が多く始まる時期、親御さんも大変ですが子ども達も初めての事ばかりです。
子どものやる事にやきもきしてしまうかもしれません。
ここで、子ども達に注意するときのポイントがあります。
教室で子ども達に注意する時に気をつけているポイントは
「先生(大人)の気分で注意するタイミングを変えない」です。
特に、時間に余裕がないときにありがちです。
時間に余裕がある時にはOK。
時間がない時にはダメ。
注意のタイミングがばらけていると子どもは何をやったら良くて
何をやったらダメなのか分からなくなってしまいます。
その結果、大人に言われないとやらないという子になる事もあります。
「次やったら怒るよ」
「今は〇〇だからやめて」
「時間がないから○分までにできなければ先生がやるよ」
「今は機嫌がよくないからやめてね」←教室では使いませんが先に言っておくと効果あります笑
注意する前に事前に注意するタイミングを伝える事が良いのです。
やってはいけないボーダーラインを子どもに考えさせるのはなかなか難しい事です。
先に伝えてある程度一定のラインで注意する様にする事が大切です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
皆様とお会いできる日を心待ちにしております。
つかさ