チョーヤ梅酒杯にかける想い
Mayuです。あっという間に12月になりましたね。
寒い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今年も4回のチョーヤ梅酒杯を無事に終えることができました。
参加していただいた皆さまとサポートしていただいているチョーヤ梅酒さんに心から感謝しております。
さて、なぜ私たちがこの大会を開催するようになったかという経緯について
お話ししたいと思っています。
ひだまりをオープンして半年ほどしたころに、「大会やりたいよね」と高橋と話をしました。
私たちのイベントなどを開催するときに、
重きを置いている部分が2つあります。
お客さまが楽しめて、私たちも楽しめることであるかどうか?
それに尽きます。
そこになぜチョーヤ梅酒さんが登場したのか。
日ごろから私は梅酒を飲んでいることはもちろんなのですが、
そこには物語があるのです。
少し長くなりますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
日本でしか造れないお酒:梅酒の製造販売に乗り出したとのこと。
伝統にこだわった商品「本格梅酒」をメインに取り扱っていらっしゃいます。
入社早々、店長補佐として長原駅(ひだまりのある駅)にあった個人経営の居酒屋に出向となりました。
しかし、飲食店の売り上げをたったの3カ月で劇的に倍増させる魔法のようなものは、
経験が浅い私には思いつくはずもなく…。
バーテンダーとコンサルと全くもって立場が異なります。
社員やアルバイトはなかなか受け入れられないのは当然と言えば当然でしょう。
しかし、3ヵ月で結果にコミットしなければなりません。
他の誰もやっていない、できないであろう仕事をやることに決めました。
ちょうど年末の時期だったため、それくらいしか爆上げの方法は思いつきませんでした。
その時、ドキドキしながら法人営業で訪ねた一社目がチョーヤ梅酒さんでした。
さらに、店舗で使ってみて下さいと「とろける黒糖梅酒」までいただきました。
お店に戻る足取りも軽かったように記憶しています。
「おいしい!」
3ヵ月で自社へ戻るときには、手紙を貰うくらい良好な関係性を築くことができました。
そのお店の人気商品となりました。
コミュニケーションのきっかけをくれたのは、他でもないチョーヤ梅酒さんでした。
チョーヤさんのブースがあり、私にとっては涙の再会となりました。
商品を扱うことになり、そこから大会へと繋げることができました。
こちらの大会を通じて、チョーヤさんの梅酒を皆さまに味わってもらいたいと思い、
梅酒は大会中も懇親会も飲み放題とさせていただきました。梅酒の味比べもなかなかできないと思うので、
今後も、チョーヤ梅酒杯でお客さまに楽しんでいただけたら光栄です。最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さまとお会いできる日を心待ちにしております。
Mayu