【レポート】八段塾No.1
2020.02.04 tue
イベント/event
ご覧いただきありがとうございます。
八段塾初代塾長のつかさです。
八段塾とは、ネット碁八段以上のプレイヤー限定の研究会です。
八段はごく一部のプレイヤーしかなれない、プロに近い位置に居る人たちです。
そうなると、なかなか対戦する相手や学びの場が少なくなって行きます。
そんな方々に一緒に切磋琢磨する場を作りたいという想いから作ったのが八段塾です。
八段塾に対する想いはこちらからもご覧いただけます。
よろしければ合わせてお読みください。
今回の研究会は塾長合わせて3名で行いました。
流れとしては、対局と検討、そして端数で余った方は塾長のつかさが用意したハイレベルな詰碁を解いていました。
八段格の方が置碁なしで互戦のみで思いっきり打てる場も、対局者が納得するまでとことん検討する機会もなかなかありません。
しかし、意外とさらに機会がないのはみんなで詰碁を解くことです。
手数が長く、応手の幅が広い詰碁を碁盤を使わず問題用紙だけ見てお互いに読みを披露したり応手を答えたりする事は、読みの力を鍛えるのにとても大切です。
対局後の懇親会では、詰碁の答え合わせをしながら大変盛りあがりました。
強くなりたいけど、打つ仲間がなかなか見つからない。
負けた時には、納得するまでとことん検討したい。
置碁なしで、真剣勝負をやりたい。
八段塾ではそんな高段者の方を求めています!
ご興味ある方はぜひ見学にお越し下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆様とお会いできる日を心待ちにしております。
塾長つかさ