【レポート】詰碁Labo No.2
ご覧いただきありがとうございます。
詰碁Labo講師の八段塾塾長つかさです。
第2回の詰碁Laboを2月23日に開催しました!
今回も4名の方にご参加いただきました。
初参加の方が2名も来てくださいました。
やはり、詰碁がなかなか続かないな、大変だなと思っていたら見つけたと教えてくださいました。
今回は二段、上級、8級、10級と四段階のレベル別に問題を作らせていただきました。
詰碁Laboでは、詰碁が解けるようになるとなぜ強くなるのか?
高段者の頭の中を知ってみようというのが一つのテーマです。
段位者用の問題を細分化して上級者や8級、10級の方が解ける難易度まで優しくしています。
10級の問題から順番に段位者の問題を解いていくと、最後には級位者でも段位レベルの問題が解けるようになります。
今回は、全9問を50分間で解いてもらいました。
手に持って考えたり、頭を抱えたり
指で打つ場所を押さえたり、みんな頭を振り絞りながら頑張っていました。
集中すると50分はあっという間です。
最後はみんなで答え合わせです。
もともとの原型図も紹介しながらの問題の回答を解説していきます。
今回は、原型図のレベルが最大八段(県代表レベル)の問題から出題しました。
こんな形から10級くらいの方でもわかる手筋になるのか!と高段者の頭の中を少し見ていただきました。
詰碁で頭をひねった後はおやつでリフレッシュです。
おやつを食べながら詰碁やそれ以外についての話をしました。
皆さんの悩みで「詰碁がどうしても続けられない」という事がありました。
一つの方法としては、図書館を活用するのがオススメです。
図書館は幅広い棋力の詰碁が揃ってますし、なにより2週間後に返さなければいけません。
不思議と締切があるとやらねばと思って取り組むようになります。
ぜひ、図書館で一冊借りて見てください。
次回の詰碁Laboは3月28日です!
興味がある方、詰碁に悩んでいる方はぜひご参加ください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
皆様とお会いできる日を心待ちにしております。
つかさ