陽の当たる教室通信No.84
2021.11.12 fri
囲碁教室
ご覧いただきありがとうございます。
陽の当たる教室のつかさ先生です。
陽の当たる教室では、「囲碁が強くなる」ことよりも
「囲碁を好きになる」「囲碁を楽しむ」ことに重点を置いています。
囲碁はボードを挟んで向かい合うゲームで
一見すると大人しく遊ぶものにも見えます。
しかし、実際にはスポーツとなんら変わらない勝負事の世界です。
勝敗が決まるものだから、強くなることが大切だ。
そういう考え方もあります。
ですが、つかさ先生は強くなることが全てとは考えていません。
囲碁は、子どもの頃に覚えれば、その後やらなくなっても
20年後、30年後もまた変わらず遊ぶことのできるゲームです。
スポーツでは、20年後も同じように遊ぶことはできなくなります。
身体的な衰えが大きく関わるからです。
囲碁は、頭を使うゲームです。
身体とは違い、大きく衰えることはなく
年齢を重ねても成長することが可能です。
本当に人生の最後まで遊べて、学び続けられて
そして成長を感じる機会を得られるのが囲碁の大きな強みです。
だからこそ、強くなることだけにとらわれて欲しくない。
囲碁が楽しい、好きだと思ってもらえる瞬間を作る。
それが陽の当たる教室の大切にしていることの一つです。
普段は未就学児〜小学生の生徒さんが2〜4名ほどいらっしゃっています。
ぜひ、気になる方は見学も歓迎しておりますのでぜひお越しください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
つかさ