【レポート】12月20日(木)夜囲碁
はじめましての方もそうでない方もこんにちは。
Pandoraです。
12月20日(木)の夜囲碁レポートです。
今回は13名の方にご参加いただきました。
ありがとうございました。
今回も初めて夜囲碁に参加されるお客様がいらっしゃいました。
普段は会社で同僚の方と打っているそうで、
他のお客様と対局できたことにも嬉しそうにされていて、心がほっこりしました。
また、久々に有段者のお客さまと対局させていただきましたが、
「級位者の方でも全然かまわないよ~、9路盤も見ているとおもしろそうだね。」
と、言っていただき、うれしく思いました。
当店には、私を含めて級位者の方が多くいらっしゃいますが、
年配の方は特に「級位者は碁を打つところにいってはいけない」
という思い込みをしている方が多くいらっしゃいます。
夜囲碁以外の時間に、カフェ利用でお立ち寄りいただくお客様が、
「ここは囲碁打てるの?」と聞いてきて、
「打てますよ。どれくらいの棋力でしょうか?」
と質問すると
「私は弱いので。」とか「勉強中なので。」と恐縮気味な返事をもらいます。
棋力を答えてくれる方とそうでない方は、半々です。
私は、誰しもが始めたばかりは、当たり前にできないものだと思っています。
恐縮する必要もないですし、当店は特にそういう方に向けて間口を広げているお店です。
棋力が高いからと言って、人と人との間に差なんてものはありません。
【棋力を答えるときに、始めたばかりの人が恐縮しなければならない店】
そういうお店には誰も行きたがらないことでしょう。
しかし、そういう流れを「碁会所」というものが作ってきたということを念頭に置き、
今の時代にあった価値を提供していきたい。
ひだまりはそういう想いで作りました。
このように書いても、まだ不安をぬぐい切れない方はたくさんいることでしょう。
でも、ちょっと行ってみようかな。と思うならば、
ぜひ足を運んでいただけたら幸いです。
夜囲碁レポートというか、年末ということもあり、
内側の話を書きましたが、
ひだまりに来て、棋力関係なく囲碁とお酒、食事を楽しんでいただいている皆様に心から感謝しています。
いよいよ来週が2018年最後の夜囲碁です。
打ちおさめたい方、是非ともご来店くださいませ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さまとお会いできる日を心待ちにしております。
Pandora